2018年12月12日、琉球大学の学生さんが主催した今井一さんの講演会に行ってきました。
今井一さんは、新潟県巻町、岐阜県御嵩町、名護市、徳島市、米原町、岩国市など各地で実施された住民投票を取材してこられたジャーナリスト。住民投票に関する本を多数出版されており、関西学院大学や関西大学でも教えていらっしゃいます。
衆参両院の「憲法調査特別委員会」に参考人&公述人として、国民投票のあるべきルールや諸外国での実態などについて陳述するほどの方です。
会場から、石垣市などの動向を危惧する声が出たところ、今井さんのご回答は、痛快極まりないものでした。
沖縄の県民投票が、日本全国津々浦々知れ渡っていく。
話題になる。
こんなにおいしい話はない。
確かに。今井さんのおっしゃるとおり、地方議会が辺野古県民投票に反対する記事は、沖縄タイムスと琉球新報の二紙にとどまらず、全国紙で報道されています。
反対してくれるって、実はありがたいことだったようです(爆笑)